乳幼児期のジェラシーが
あなたたち兄弟仲・姉妹仲を悪くさせている!?
時々、聞きますよね
でも家族として生まれてきたのだから
仲良くしてほしい・・・・ これは、親の願いです
実は、何歳違いで生まれた兄弟(姉妹)かがポイント!
よく小さいころに愛情たっぷり育てられた子どもは
才能が開花するとか、これも聞きますよね
潜在心理分析をしてみると理にかなっています
3歳までは十分にお母さんが愛情をもって接してあげると
子どもの心は安定して、大きくなっても手がかからないことも
けれど、年子で下の子が生まれた
2歳、3歳差で次の子が生まれてくると
兄弟仲(姉妹仲)に “ヒビ” が入ります
それは、まだ甘えたい長男(長女)にとって
次に生まれてくる子ども(弟や妹)は
【お母さんをとられる存在】だからです
自分よりも次に生まれてくる子に愛情が注がれると
子ども内の嫉妬心がうまれます
おかあさん わたしをみて
わたしにもかまって
おかあさん 弟ばっかりずるい
ぼくも甘えたいよ おかあさんがいいよ~
最も必要としている母親の存在は子どもにとって大きいのです
乳幼児期にジェラシーを抱いた記憶は
その後の兄弟・姉妹の関わりのなかでも
思い出したかのように表出します
大人になっても兄弟・姉妹関係が上手くいかないのは
幼い頃の出来事にヒントがあります
このナゾを解くと、きっと上手くいくことでしょう