8月に行われたリオデジャネイロオリンピック。
歴代最高の41個のメダルを獲得した日本勢の活躍ぶりは記憶に新しいですね!
中でも注目したのは卓球女子代表の伊藤美誠選手。15歳ながらにして代表入りし、団体で銅メダルを獲得した彼女の裏にはいったい何があったのでしょうか!?
その答えは彼女が産まれる前の「胎教」にありました!
胎児は生後6ヶ月には聴覚が発達し、外界の音や母親の気持ちを感じ取るようになります。
この時期に「早く生まれて来てね!」「家族みんなで待ってるよ!」と優しく声をかけてあげると、おなかの子どもは安心して「早く産まれたいな」「みんなに会いたいな」と思いはじめます。
社会人でも選手として活動していた美誠選手のお母さんは、妊娠中、テレビで見る卓球の試合を実況中継しておなかにいる美誠選手に聞かせていたそうです。
「自分が好きなものを伝えたい、同じ空間で感じてほしい!」
そんなお母さんの愛情が母胎内での安心感につながったのでしょう。
出産後もお母さんは「勝て!絶対に勝て!」と耳元で言い、コーチのライセンスや整体師の資格を取りながら美誠選手を一流の選手へと育て上げました。
親子の愛情あってこその伊藤美誠選手。今後の活躍にも目が離せませんね!
by MAKOTO